そのため当院では、愛知のみならず中部圏の歯医者で随一の最先端歯科用CTを導入しています。CT検査では、最終上部構造装着時のベストポジションが想定できたり、不必要な骨移植・骨造成の回避ができたりします。また、フラップレス術式やイミディエイト術式が可能かどうかの判断も可能となります。CTデータを元に、コンピュータ上で治療のシミュレーションができるのも大きな利点です。
つまり、CTを使用することにより、個々人の状況に応じた理想的で安全な治療計画が立てられるのです。

手術室には、SKYLUX社の広範な手術用照明灯である「無影灯」を取り入れています。この照明灯は脳外科や整形外科でも使用されており、手元の影を取り除き、患部を明るく照らし出すことで、精密な治療が可能です。

さらに、当院では手術中に患者様の脈拍や血圧をモニタリングする「生体管理モニタ」を導入しています。これにより、手術中に予期せぬ事態が発生した場合でも、迅速かつ適切に対応することができます。